金属アレルギー対応について

金属アレルギーに悩む私自身が実際にピアス金具の着用テストを行い、品質の良い信頼できるメーカー(国内)の金具を使用してオリジナルアクセサリーをお作りしています。
また、インポートアクセサリーについてもお肌に優しいsilver925/K18GPを中心にセレクトしております。
 

⚠️すべての方にアレルギー反応がでないことを保証するものではございません。アレルギーの原因は人により様々ですので、万が一お肌に合わない場合は直ちにご使用をおやめください。

【サージカルステンレス】
サージカルステンレスとは、ステンレスの中でも極めてアレルギーを引き起こしにくい素材で、JIS規格では「316L(SUS316L)」と呼ばれています。
 

金属アレルギーは、水分や汗などが金属に触れ、金属から溶出した「金属イオン」に反応することから発症します。
 

サージカルステンレスの表面は「不動態被膜(酸化被膜)」という薄い膜で覆われているため、耐食性が強く、金属アレルギーの原因となる「金属イオン」が溶出しにくいという性質があります。

【ニッケルフリー】
金属アレルギーの中でも、最も多いとされるのがニッケルを原因とするアレルギーです。
ニッケルフリーはそのニッケルを極力含まずに作られた素材です。

ピアス/イヤリング金具は主に、光沢感と耐食性を併せ持つニッケルフリーコーティングを施しています。

【チタン】
アレルギーを起こしやすい素材にニッケル・コバルト・クロムがあります。チタンにはこれらの素材が含まれておらず、最もアレルギーを起こしにくい金属といわれています。

【silver925】
錆や劣化に強く、「銀」そのものはアレルギーが起こりにくい素材です。
silver925は銀が92.5%、残り7.5%は合金です。
金属の強度を上げ、アクセサリーに加工しやすくするため他の金属(一般的には銅)を混ぜています。
ごく稀に銀に混ぜた他の金属でアレルギーが起こる可能性があります。

【K24GP /K18GP】
「純金」と呼ばれるK24とは、99.9%以上の不純物が入っていない金のことを指し、K18は純度が75%の金のことを指します。この数字が大きいほど純度が高くイオン化しにくいため、アレルギーを起こしにくいといわれています

 
GPは「Gold Plated」の略で、ベースとなる別の金属の表面を薄い金の膜でコーティングする加工法をいいます。

\日頃のお手入れで長持ち╱

ご使用後はメガネ拭きなどの研磨剤の入っていない柔らかい布で拭いてください。
水や汗に触れた後は、錆びや腐食が起きやすくなるため、必ず拭き取ってから保管することをおすすめいたします。